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イケハタ タダシ
Ikehata Tadashi 池端 忠司 所属 神奈川大学 法学部 法律学科/自治行政学科 神奈川大学大学院 法学研究科 法律学専攻(担当:憲法) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/11 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 翻訳 アンドリュー・T.ケニオン、アンドリュー・スコット共編『積極的な言論の自由: 根拠、手法、含意(6)』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 神奈川法学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 57(2) |
著者・共著者 | 翻訳 池端忠司 |
原著者 | アンドリュー・T. ケニオン、アンドリュー・スコット 共編 |
概要 | 本訳稿は11章からなる論文集、Andrew T. Kenyon and Andrew Scott (eds.), Positive Free Speech: Rationales, Methods and Implications (Oxford, Hart Publishing 2020) の中の一部、つまり第7章の前半を訳出したものである。第7章の表題は「少数者の集団的言論権(The Collective Speech Rights of Minorities)」である。本論文の著者は、サリー・ブロートン・ミコヴァ(Sally Broughton Micova)であり、ここでは前半部分を扱い、彼女が国際法における少数者の言論権の根拠を議論し、民主的機能と自己実現的機能を概説するところであり、後半ではスロべニアと北マケドニアにおけるこれらの権利の実践を検証するものであるが、それは次号で訳出する予定である。 |