イケハタ タダシ   Ikehata Tadashi
  池端 忠司
   所属   神奈川大学  法学部 法律学科/自治行政学科
    神奈川大学大学院  法学研究科 法律学専攻(担当:憲法)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2026/02
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「翻訳 アンドリュー・T. ケニオン、アンドリュー・スコット共編『積極的な言論の自由:根拠、手法、含意(9)』」
執筆形態 単著
掲載誌名 神奈川法学
掲載区分国内
巻・号・頁 58(2),137頁
著者・共著者 訳者 池端 忠司
原著者 アンドリュー・T. ケニオン, アンドリュー・スコット(共編)
概要 本稿は、ケニオン、スコット共著の11章ある論文集のうちの第9章「積極的な言論の自由と裁判所に対する一般公衆のためのアクセス(Positive Free Speech and Public Access to Courts)」を翻訳したものであり、その執筆者はジュディス・タウンエンド(Judith Townend)である。
 裁判所の有する情報全般へのアクセスを可能にする裁判所自体の取り組みを、積極的な言論の自由の観点から検討するものであり、これまでの取り組みは、受動的・消極的なもの、別の言い方をすれば、即応的な(reactive)ものであるとすれば、それだけでなく満足できず、能動的・積極的なもの、別の言い方をすれば、予応的(proactive)ものも追加すべきことを主張する。前者の事例研究としてインジェダル事件を検討し、後者の事例研究としてレベソン調査を検討している。後者の事例研究ではSNSなどのネットワークを使った一般公衆のアクセスの保護に多く言及している。