ツツミ マサノリ   Tsutsumi Masanori
  堤 正典
   所属   神奈川大学  国際日本学部 国際文化交流学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 欧米言語文化専攻(言語学コース)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2026/03
形態種別 その他
標題 文字の表語性と表音性
執筆形態 単著
掲載誌名 神奈川大学言語研究
掲載区分国内
出版社・発行元 神奈川大学言語研究センター
巻・号・頁 (48),47-56頁
概要 (研究ノート)文字には表語文字と表音文字がある。表語文字は漢字のように一つひとつの文字が語あるいは形態素を表し、意味を担っている。表音文字は一つひとつの文字は音を表すのみである。しかし、表音文字によっても語や形態素が表す表語的な用い方がある。例えば、ロシア語の変化形の綴りにあるように、文字の読み方を変えてでも、同じ語であることを示そうとする例などである。日本語には、ひらがなとカタカナの2種類の表音文字がある。ひらがなにしても、カタカナにしても、表語としての用い方があるが、いくつかの事実からひらがなよりもカタカナの方が表音性が高いことが分かる。