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オオバ エリ
Ohba Eri 大庭 絵里 所属 神奈川大学 経営学部 国際経営学科(一般教育) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | ニュース・メディアにおける犯罪に関する研究動向--犯罪ニュース研究の成果と課題 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 犯罪社会学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本犯罪社会学会 |
巻・号・頁 | (36),112-116頁 |
概要 | 本稿は研究動向である。犯罪とニュース・メディアに関する社会学的研究の流れと近年の研究動向について解説した。理論的には、マルクス主義、言説分析、相互行為論、社会的構築主義等が研究の基礎的な枠組となっている。メディア機関と情報源である捜査主体との間の相互行為に関するエスノグラフィ、及びメディア言説の分析から、秩序と統制に関するイデオロギーがいかなるものか、議論されてきた。近年では、犯罪不安やリスク社会の観点からも研究されている。 |