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カイヤ ハルヒコ
Kaiya Haruhiko 海谷 治彦 所属 神奈川大学 情報学部 計算機科学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(情報科学領域) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 入力保存機能に着目したモデル駆動ユーザビリティ評価法の提案と評価 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | コンピュータソフトウェア |
出版社・発行元 | ソフトウェア科学会 |
巻・号・頁 | 32(1),147-160頁 |
担当範囲 | 評価法の提案 |
著者・共著者 | 小形 真平, 早川 弘基, 海谷 治彦, 海尻 賢二. |
概要 | e-commerceサイト等のWebシステムにおいて,ユーザは一般にミスや心変わりから値を頻繁に再入力するため,目的を達成するまで入力値を一時保存する入力保存機能は役立つ.しかし,本機能は上流工程で決定される入力値の作成/更新タイミング等に依存するが,本機能の分析・設計を支援する方法はない.本論文は,入力保存機能を含めた画面遷移モデルを表せるようにUML記法を拡張し,画面遷移とシナリオを表す方法とユーザの入力する値の量を見積るユーザビリティ評価方法を提案する.そして,提案方法の有効性を示すため,手動ではユーザの入力負担を定量的に算出し,どの程度改善できそうかを示すことが困難であることと,提案方法で見積った値の高さとユーザが感じる負担の大きさは順序的に関係があることを実験にて実証し,提案方法による開発者の負担が従来方法(手動プロトタイピング)と比べて低いことを実験結果に基づいた考察により示した. |
DOI | http://dx.doi.org/10.11309/jssst.32.1_147 |