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トヨイズミ リュウジ
Toyoizumi Ryuji 豊泉 龍児 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(生物科学領域) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/06 |
形態種別 | 著書 |
標題 | Left-right specification in the embryonic and larval development of amphibians |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Reproductive and developmental strategies |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | Springer-Nature |
巻・号・頁 | 635-665頁 |
総ページ数 | 789 |
担当範囲 | Book Chapter; 洋書"Reproductive and developmental strategies"における1章の執筆担当。 |
著者・共著者 | Ryuji Toyoizumi and Kazue Mogi. (Kazuya Kobayashi, Takeshi Kitano, Yasuhiro Iwao, Mariko Kondo eds.) |
概要 | peer-reviewed.
Print ISBN 978-4-431-56607-6 Online ISBN 978-4-431-56609-0 https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-4-431-56609-0_30 査読付き章担当。1990年代後半から、形態的に左右対称な胚期において、左右非対称に発現する遺伝子が次々と発見された。それらの機能解析を通じて、両生類を含む内臓の左右非対称なボディプランを決定する遺伝的カスケードが解明されつつある。両生類で左右非対称に発現する遺伝子の一部は間脳の背側領域においても左右非対称に発現することが知られている。これまで小型魚類を用いた研究の独壇場であった胚期-幼若期の脳の左右非対称性の決定機構の解明に、間脳手綱核が一見して左右非対称であることが判る両生類も大きな寄与をすることが期待される。 |