ヒラタ サナエ   Hirata Sanae
  平田 彩奈惠
   所属   神奈川大学  経営学部 国際経営学科(日本語)
   職種   助教
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「『源氏物語』における「巌の中」――歌ことばの変化――」
執筆形態 単著
掲載誌名 早実研究紀要
掲載区分国内
出版社・発行元 早稲田実業学校
巻・号・頁 (48),5-16頁
概要 『源氏物語』において「いかならむ巌の中に住まばかは世の憂きことの聞こえこざらむ」という和歌は、須磨を「巌の中」とし、「向かうのが辛い場所」を示す表現として引用されるが、これは「巌の中」を「世の憂きこと」から隔絶した、理想的な空間として引用することが多かったそれまでの物語とは異なる。「巌の中」という言葉のイメージが定型化し、元の和歌から離れた意味でも利用が可能になっていることが原因であると論じた。