ヒラタ サナエ   Hirata Sanae
  平田 彩奈惠
   所属   神奈川大学  経営学部 国際経営学科(日本語)
   職種   助教
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/10
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 『源氏物語』末摘花巻における「色こきはなと見しかども」――和歌的表現の連想性――
執筆形態 単著
掲載誌名 日本文学
掲載区分国内
出版社・発行元 日本文学協会
巻・号・頁 66(10)
概要 『源氏物語』末摘花巻における光源氏の手習「色こきはなと見しかども」は『古今集』の「むらさきの色こきときはめもはるに野なる草木ぞわかれざりける」を想起させる表現であることを指摘した。これにより、光源氏の手習は、末摘花巻全体の文脈に流れる「紫」と「紅」の対比、そして「花」から「鼻」の物語への転換が一言で想起される表現になっていることを明らかにし、和歌的表現の連想性によった読み方を提言した。