カクヤマ トモコ   Kakuyama Tomoko
  角山 朋子
   所属   神奈川大学  国際日本学部 国際文化交流学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 欧米言語文化専攻(文学・思想コース)
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2023/01
形態種別 著書
標題 『ハプスブルク事典』
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 丸善出版
巻・号・頁 570-573頁
総ページ数 826
担当範囲 世紀末絵画
著者・共著者 川成洋編集代表、菊池良生・佐竹謙一編
概要 本書では9章・320項目をかけて、中世以来600年にわたりヨーロッパの歴史の中心にいたハプスブルク家を、スペインとオーストリアに分けることなく一体の流れとしてたどる。文化・政治・経済などあらゆる面に多くの影響を与えたその家を軸に、欧州の文化と歴史をひもとく。「世紀末絵画」の項目では、19世紀末から20世紀初頭にかけてのウィーンの絵画シーンとして、グスタフ・クリムトらのウィーン分離派の誕生から、エゴン・シーレ、オスカー・ココシュカの表現主義的傾向の流れとその特徴を示した。