ミズカワ ヒロフミ   Mizukawa Hirofumi
  水川 敬章
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/07
形態種別 その他論文
標題 太宰治、リパッケージ そして、『嫌われ松子の一生』
執筆形態 単著
掲載誌名 季刊 iichiko
掲載区分国内
出版社・発行元 日本ベリエールアートセンター
巻・号・頁 (107),111-122頁
概要 太宰治文学の受容に関する分析を行い、ジェンダー論的観点から太宰文学のイメージ形成の問題について分析を行った。まず、「リパッケージ現象」について翻訳論の観点から分析し、それが作品を形骸化させる紋切り型の受容を促進させることを指摘した。更にその受容形態の具体的な事例として、山田宗樹『嫌われ松子の一生』及びその映画版をとり上げて分析を行い、本作に登場する太宰治の表象が、家父長制を助長させる太宰受容のエコノミーであることを論じた。