マツモト カツヤ   Matsumoto Katsuya
  松本 和也
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 日本文化専攻(日本文学)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/01
形態種別 著書
標題 『平田オリザ 〈静かな演劇〉という方法』
執筆形態 単著
掲載区分国内
出版社・発行元 彩流社
総ページ数 233
概要 1990年代(以降)の現代演劇シーンを牽引した、平田オリザ(劇作家・演出家)の方法論を、平田の演劇論及び実作の検討から〈静かな演劇〉としてまとめ、それに即して青年団の代表作『東京ノート』・『ソウル市民』を分析した。また、その後の平田の展開として、多言語演劇、ロボット演劇、ポスト平田オリザ演劇にも視野を広げ、それぞれの局面で〈静かな演劇〉がどのように変奏され、発展していったかを、具体的な演劇作品に即して論じた。