オオシマ キミエ   Oshima Kimie
  大島 希巳江
   所属   神奈川大学  国際日本学部 国際文化交流学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/09
形態種別 その他
標題 「人命および命名に見る意識構造の世界観」
執筆形態 単著
掲載誌名 第2回日・トルコ・ブルガリア共同研究会、アンカラ大学、アンカラ
概要 異文化コミュニケーションにおける、3つの世界観(マジック、神話的、記号的)の中でそれぞれ人の名前は付けられる。日本の命名の歴史は3つの世界観を行き来している。信長の幼名はマジック的世界観の奇妙丸であり、家康は父が次男で自分が三男であるため、次郎三郎という通名を持つ。これは記号的な命名である。これらの歴史を見直したうえで、現代の命名と、特にトルコ・ブルガリアで関心の高いアニメや漫画の登場人物の名前の意味と世界観について分析した。