ドウヨウ ダイスケ   Doyo Daisuke
  道用 大介
   所属   神奈川大学  経営学部 国際経営学科
    神奈川大学大学院  経営学研究科 国際経営専攻
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003/05
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 Eリング取付作業におけるEリング角度とホルダー角度に関する基礎研究
執筆形態 共著
掲載誌名 日本設備管理学会誌
巻・号・頁 15(1),16-24頁
著者・共著者 道用大介、市来嵜治、松本俊之、金沢孝
概要 Eリングはシャフトなどの止め具として多く使用されている。Eリング取付作業において、Eリング角度とホルダー角度が作業性に影響を与える。本研究の実験の結果、挿入押圧力の増加という観点からEリング角度の許容範囲は-14~14°であり、取付ミスの発生という観点からホルダー角度の許容範囲は-9~5であった。この結果をもとに実際のEリング取付作業の11%の作業が必要以上に大きな力を必要とし、5%の作業が取付ミスの可能性がある作業であることを指摘した。