ヤマツタ ケイスケ   Yamatsuta Keisuke
  山蔦 圭輔
   所属   神奈川大学  人間科学部 人間科学科
    神奈川大学大学院  人間科学研究科 人間科学専攻(臨床心理学分野 演習担当教員)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/09
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 抑うつ対処の自己効力感による抑うつ低減プロセス―気晴らしへの集中に着目して
執筆形態 共著
掲載誌名 パーソナリティ研究
掲載区分国内
出版社・発行元 日本パーソナリティ心理学会
巻・号・頁 22(2),185-188頁
著者・共著者 ◎及川恵・山蔦圭輔・坂本真士
概要 本研究では,大学生の抑うつ予防を目的に,抑うつ予防に係る心理教育の効果について検討した。検討の結果,自己効力感の高さは気晴らし方略の効果的活用を促進し,抑うつ低減に役立つことが示唆され,抑うつに対処できる自己効力感を高める心理教育を行うとともに,気晴らしの具体的方法について知識教育を実施することの重要性が示された。(共同研究につき本人分抽出不可能)