研究者情報 | 神奈川大学

カトウ　ケンイチ Kato Kenichi 加藤　憲一所属神奈川大学理学部理学科神奈川大学大学院理学研究科理学専攻（数学領域）職種准教授
言語種別	日本語
発行・発表の年月	2008
形態種別	学術雑誌
査読	査読あり
標題	Upper bound for the decay rate of the joint queue-length distribution in a two-node Markovian queueing system
執筆形態	共著
掲載誌名	Queueing Systems
巻・号・頁	58,161-189頁
著者・共著者	Ken’ichi Katou, Yukio Takahashi, Naoki Makimoto
概要	マルコフ到着過程を持ち、相型分布に従う処理時間分布を持つ2つのノードからなる待ち行列に対し、定常状態における人数の同時確率の裾形状の上界を導出したものである。本論文に対し、（社）日本オペレーションズ・リサーチ学会より2009年度文献奨励賞が授与された。牧本直樹氏（現筑波大学教授）、高橋幸雄氏（現東京工業大学名誉教授）との共著である。第一著者として結果の証明にたる方法の考案および証明といった論文中の本質的な部分を担当している。