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トヨイズミ リュウジ
Toyoizumi Ryuji 豊泉 龍児 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(生物科学領域) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Optic chiasm in the species of order Clupeiformes, family Clupeidae: Optic chiasm of Spratelloides gracilis shows an opposite laterality to that of Etrumeus teres. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Laterality |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | Taylor & Francis (Milton Park, Abingdon-on-Thames, Oxfordshire United Kingdom) |
巻・号・頁 | 14(5),495-514頁 |
著者・共著者 | Kazue Mogi*, Kazuya Misawa, Kentaro Utsunomiya, Yuta Kawada, Toshihisa Yamazaki, Shigeo Takeuchi, and Ryuji Toyoizumi. |
概要 | 硬骨魚類の視神経交叉は、全交叉であることが知られている。様々な系統に属する硬骨魚類の視神経交叉について、解剖学的なアプローチで、その左右非対称性に着目して調査した。その結果、硬骨魚類の視神経交叉は、我々がtype 1, type 2, type 3と名付けた3つの類型に分類されるものが大半であることが分かった。ニシン目のキビナゴとウルメイワシは、互いに相補的な視神経交叉をもち、この2種については、種固有の左右非対称性を示すことが分かった。 |