コマバシリ ショウジ   Komabashiri Shoji
  駒走 昭二
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 日本文化専攻(日本語学)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/01
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読あり
標題 動詞「わかる」と格助詞-実態と規範意識-
執筆形態 共著
掲載誌名 『目白大学人文学部紀要』
巻・号・頁 11,55-75頁
担当範囲 第2章
著者・共著者 山西正子 駒走昭二
概要 執筆担当第2章。動詞「わかる」に関する認識の変化を考察した。その結果、従来の「有情物ノ意識ノ中に、事柄が、自然発生的に明らかになってくる」だけでなく、「有情物が、事柄を、意識的に把握する」ことをも「わかる」とする認識が浸透し始めていることが明らかになった。これらの日本語の実態の変化は、日本語教育においても採り上げるべき重要な課題である。