マツバラ トシアキ   Matsubara Toshiaki
  松原 世明
   所属   神奈川大学  理学部 理学科
    神奈川大学大学院  理学研究科 理学専攻(化学領域)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1996
形態種別 学術雑誌
標題 Theoretical Study of Pd(II)- and Ni(II)-Catalyzed Alternating Copolymerization of Carbon Monoxide with Ethylene
執筆形態 共著
掲載誌名 Organometallics,
巻・号・頁 15,5568-5576.頁
著者・共著者 M. Svensson, T. Matsubara, and K. Morokuma。ポストドクだったM. Svenssonを指導した。共同研究につき本人分抽出不可能
概要 エチレンとCOのほぼ完全な交互共重合反応活性を示すPd錯体触媒が実験的に報告された。重合反応がほぼ完全に交互に進行する原因を、密度汎関数法により明らかにした。また、実験我で報告されていないNi 錯体触媒についても解析した。その結果、Ni 錯体は、Pd錯体よりも触媒活性は高いが、交互選択性は低いことが分かった。