スギモト タケシ   Sugimoto Takeshi
  杉本 剛
   所属   神奈川大学  情報学部 システム数理学科
    神奈川大学大学院  工学研究科 工学専攻(情報システム創成領域)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/08
形態種別 その他
標題 The Longitude Problem as the Unification of Space and Time: With Special Application to the Island of St Helena
執筆形態 単著
掲載誌名 IEEE-ICCSE 2016 Satellite Conference Book
掲載区分国内
出版社・発行元 IEEE-ICCSE 2016
巻・号・頁 21-26頁
概要 16-8世紀の大問題は「経度決定問題」であった。理論的枠組みは当時のままに道具立ては現代的に「経度決定問題」を理解する教材を用意した。本質的には「均時差」の意味を考えて、数値計算し、その結果を用いて「地方時間」を樹立する。しかるのちタイミングにうるさい天体現象を利用して、母国からの時間差、ひいては経度差をはじき出す。例題として、セント・ヘレナ島を活用し、そこでの、エドモンド・ハレーの水星過日観察結果(1677年11月7日)、ネビル・マスケリンの皆既月食観察結果(1761年㋄18日)、マニュエル・ジョンソンの皆既日食観察結果(1832年7月27日)を用意した。