スギモト タケシ   Sugimoto Takeshi
  杉本 剛
   所属   神奈川大学  工学部 情報システム創成学科
    神奈川大学大学院  工学研究科 工学専攻(情報システム創成領域)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2022/05
形態種別 その他
標題 オガサワラアブラコウモリ:種としての実存
執筆形態 単著
掲載誌名 日本科学史学会第69回年会要旨集
掲載区分国内
出版社・発行元 日本科学史学会
巻・号・頁 59頁
概要 2020年に国際自然保護連合(IUCN)は、小笠原群島母島の固有種オガサワラアブラコウモリ(Pipistrellus sturdeei, Thomas 1915)の絶滅を認定した。一標本に基づく種としての記載であって、この採取以外にこの種を認めた実例がない・・・データ不足だという。ところが1861/2年には開拓御用の小花作之助が小さな「伏翼」のことを記録している。また、1901年には地質学者の吉原重康が小型コウモリを採集して帝大動物学教室に持ち帰っている。種としての実在は補強されたが、日本の標本は今行方知れずである。