オヤマ カズノブ   Oyama Kazunobu
  小山 和伸
   所属   神奈川大学  経済学部 経済学科/現代ビジネス学科
    神奈川大学大学院  経済学研究科 経済学専攻(流通マーケティング・経営コース)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/04
形態種別 著書
標題 『不況を拡大するマイナス・バブル ー恐るべきチューリップ・バブルの血脈ー』
執筆形態 単著
出版社・発行元 晃洋書房
巻・号・頁 2013
概要 バブルといえば、通常は根拠の曖昧な期待感が実体経済を超えて肥大化し、過剰な投資と株価上昇、諸物価の高騰が起こる現象を意味している。しかし、東日本大震災後の日本では、特に原発事故の影響で、根拠の曖昧な不安が実態を超えて肥大化し、技術的・経済的展望を過剰に悲観的にしている。これをマイナス・バブルと表現し、バブル発生の共通原因を、チューリップ・バブルにまで遡って分析し、バブル脱却のための方策を探る。