 
|
|
|
イノウエ カズヒト
Inoue Kazuhito 井上 和仁 所属 神奈川大学 化学生命学部 生命機能学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻（生物科学領域） 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 1989/01 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | The photoinhibition site of photosystem I in isolated chloroplasts under extremely reducing conditions. |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | Plant Cell Physiology |
| 巻・号・頁 | 30(1),65-71頁 |
| 著者・共著者 | K.Inoue，T.Fujii，E.Yokoyama，K.Matsuura，T.Hiyama，H.Sakurai |
| 概要 | K.Inoue，T.Fujii，E.Yokoyama，K.Matsuura，T.Hiyama，H.Sakurai。執筆分 様々な嫌気条件下での光化学系I（PSI）の光失活について研究し、PSIは酸素を除去した程度の嫌気条件下では光失活を起こさないが、ジチオナイトを加えて強還元条件（Eh＝マイナス500mV程度）にすると光失活を起こすことを明らかにした。また、ジチオナイトを加えた強還元条件下でのPSIの光失活部位について検討し、アンテナ色素の退色のほか、電子伝達系自体が阻害されており、その阻害部位は反応中心P700とFeSXの間であることを明らかにした。（共同研究につき本人分抽出不可能） |
Copyright © Kanagawa University. All Rights Reserved.