オクヤマ ヒロヤス   Okuyama Hiroyasu
  奥山 博康
   所属   神奈川大学  工学部 建築学科
    神奈川大学大学院  工学研究科 建築学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/10
形態種別 その他論文
標題 (口頭発表)熱と空気の連成モデルを用いる建築熱環境設計
執筆形態 単著
掲載誌名 第39回熱シンポジウム「熱環境シミュレーションの拡がり」,(秋田本庄)
出版社・発行元 日本建築学会・環境工学委員会,熱環境運営委員会
巻・号・頁 25-32頁
概要 熱と換気の連成モデルを用いる建築環境設計という課題に対し,熱・換気回路網計算プログラムNETS の概要,実施例の紹介,そして今後の課題等も述べた.この熱回路網モデルは単に予測計算モデルとしてだけではなく,拡散系の一般モデルとしてシステム同定理論を考案し,計算プログラムSPID を開発して建物性能現場測定法にも展開している.これは最小二乗法の新たな定式化法による.さらに同じモデルに基づいて省エネ,省エクセルギーと熱的快適性の観点で最適化を実現する理論も考案し,計算プログラムSOCS も開発している.これはラグランジェ乗数法による.いずれも熱回路網モデルのシステム理論的な定式化法が基盤である.シミュレーション計算だけを目的とするならば,単なる数値解析モデルで間に合うかもしれないが,システム理論的な広い概念を持つ数学モデルで,システム同定,最適設計と制御まで,包括的な理論体系を持つことも大切であろう.