ヤマグチ カズオ   Yamaguchi Kazuo
  山口 和夫
   所属   神奈川大学  理学部 化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/09
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 A Dynamic Biomaterial based on a 2-Nitrobenzyl Derivative with a tert-Butyl Substituent at the Benzyl Position: Rapid Response and Minimized Phototoxicity
執筆形態 共著
掲載誌名 ChemPhotoChem
掲載区分国外
巻・号・頁 2(9),786-790頁
著者・共著者 Shota Yamamoto, Hiroki Ikegami, Kazuo Yamaguchi, Jun Nakanishi
概要 低分子での2-ニトロベンジル化合物の光感度に対するベンジル位の置換基効果が明らかになってきているが、従来の動的生体材料の多くは、メチル置換体あるいは無置換体を用いている。ベンジル位に嵩高い置換基を持つ2-ニトロベンジル誘導体を含む光応答性生体材料を開発したので、ここに報告する。この概念を実現するために、t-ブチル誘導体に基づく動的細胞培養基板を調製した。この基板では、メチル誘導体と比べ、タンパク質の吸着や細胞の接着がおよそ5倍速いことが分かった。より重要なことは、メチル置換体の活性化に必要なUVのエネルギ―は、活性酸素の生産を引き起こすのに対し、t-ブチル誘導体に必要なエネルギーでは活性酸素は生産されないことにある。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)