スガワラ ハルユキ   Sugawara Haruyuki
  菅原 晴之
   所属   神奈川大学  経営学部 国際経営学科(一般教育)
    神奈川大学大学院  経営学研究科 国際経営専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/12
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 日本の経済発展と資産・所得分配---中間報告
執筆形態 単著
掲載誌名 国際経営フォーラム
掲載区分国内
出版社・発行元 神奈川大学 国際経営研究所
巻・号・頁 27,195-205頁
概要 長期的に先進国では、所得・資産の不平等が拡大しているというピケティの膨大なデータによる研究成果が注目されている。しかし、この研究の対象国はアメリカ、イギリス、フランス、およびカナダに限定されている。本研究は、まず日本の明治期から最近に至る長期データに基づいて、機能的分配の推移を計測する。続いて、生産関数の推計により、一定期間の労働分配率と全要素生産性を観測する。その結果、明治期から1990年までは日本の労働分配率に低下傾向は観測されない。しかし、1990年代から最近までの全要素生産性の低下が目立つ。さらに、2010年以降に限定すれば、一部のデータを観測すると労働分配率が低下しているようにも見える。より詳細な分配機能および全要素生産性の低下との関連性については、今後の研究課題である。