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ミズカワ ヒロフミ
Mizukawa Hirofumi 水川 敬章 所属 神奈川大学 国際日本学部 日本文化学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 日本文化専攻(日本文化学) 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2005/07 |
発表テーマ | 少佐は暴力の只中で可視化される―押井守監督『イノセンス』の政治的部分と表現(パネルタイトル「身体と科学技術をめぐるポリティクス――『家畜人ヤプー』と『イノセンス』から問う」) |
発表学会名 | Cultural Typhoon |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 立命館大学 |
発表者・共同発表者 | 水川敬章 Jason Herlands 禧美智章 上野俊哉 |
概要 | 「少佐は暴力の只中で可視化される―押井守監督『イノセンス』の政治的部分と表現」と題して発表した。アニメ映画、押井守監督『イノセンス』について、登場人物の草薙素子の暴力表象を対国家的な暴力であることを、映像表現の問題とストーリーの分析から論じた。更に作品に登場するサイボーグ表象が、素子の対抗性を保証するものであることを述べ、その対抗権力性について、ネグリ・ハートの「帝国」などの概念を用いて検討した。 |