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ナカムラ タカフミ
Nakamura Takafumi 中村 隆文 所属 神奈川大学 国際日本学部 日本文化学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 欧米言語文化専攻(文学・思想コース) 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/10/13 |
発表テーマ | 「後悔しやすい私たち――哲学からみたリバタリアン・パターナリズムの意義――」 |
発表学会名 | 2018年度北海道経済学会 |
主催者 | 北海道経済学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 旭川ときわ市民ホール |
概要 | リバタリアン・パターナリズムとは形容矛盾的な表現である一方、相反する二つのスタンスそれ自体にはそれぞれのもっともらしさがある。本論考ではD.パーフィットの『理由と人格』におけるR関係の分析を利用することで時間不整合性の構造とそこへの介入の倫理的正当性を示し、その手法としての「ナッジ」がいかに実践的問題へと適用できるかを論じる。なお、2018年時点における北海道の健康問題にも言及している。 |