ナカムラ タカフミ   Nakamura Takafumi
  中村 隆文
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 欧米言語文化専攻(文学・思想コース)
   職種   教授
発表年月日 2019/11/10
発表テーマ 「LPから乖離するナッジ?」
発表学会名 2019日本行動経済学会パネルディスカッション:「ナッジ」を考える
主催者 行動経済学会
学会区分 全国学会
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
単独共同区分 単独
招待講演 招待講演
開催地名 名古屋商科大学ビジネススクール
発表者・共同発表者 司会:大竹文雄(大阪大学)
報告者:依田高典(京都大学)、中村隆文(神奈川大学)、柴田浩久(宇治市職員)、松村真宏(大阪大学)
概要 リバタリアン・パターナリズムの実践例として普及しつつある「ナッジ」について、その定義と条件とを見直し、何がナッジであり、何が違うか、という分類の重要性を論じたもの。LPから乖離しつつあるナッジ政策に対して警鐘を鳴らしつつも、リスクあるナッジ「的」な仕掛けが社会全体において許容される条件として、「知る権利」「同意する権利」というものが広く保障されるべき、という趣旨のものである。