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ホリ ヒサオ
Hori Hisao 堀 久男 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(化学領域) 職種 教授 |
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発表年月日 | 2022/06/14 |
発表テーマ | 低温の亜臨界水を用いた次世代有機フッ素材料(スルホンイミド類)の完全無機化 |
発表学会名 | 第30回環境化学討論会 |
主催者 | 一般社団法人日本環境化学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 富山 |
発表者・共同発表者 | 岡村佳祐、堀 久男 |
概要 | 有機フッ素化合物は撥水・撥油、耐熱性などの優れた性質を持つため多くの産業で用いられている。しかしながら一部のものには生体蓄積性や毒性が指摘されている。また、難分解性で、廃棄物の分解処理が困難という問題がある。これらを穏和な条件でフッ化物イオンまで分解、すなわち無機化できれば、カルシウムイオンの添加により全ての有機フッ素化合物の原料であるフッ化カルシウムに変換できるため、入手難の状況が続いているフッ素資源の循環利用に貢献できる。本研究ではペルフルオロアルキルスルホンイミド類の亜臨界水分解について検討した。 |