|
|
ホシノ ヤスシ
Hoshino Yasushi 星野 靖 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(物理学領域) 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2019/03/20 |
発表テーマ | C60クラスターイオンビームを照射したSiとGeの表面構造評価 |
発表学会名 | 日本金属学会2019年春季講演大会 |
主催者 | 日本金属学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京電機大学 |
発表者・共同発表者 | 村尾吉輝、新田紀子、土田秀次、冨田成夫、笹公和、平田浩一、柴田裕実、平野貴美、山田圭介、千葉敦、斉藤勇一、鳴海一雅、星野靖 |
概要 | 半導体材料であるGe、GaSb、InSbに単原子イオンビーム照射を行うと、カスケード損傷によって生成された点欠陥の移動により基板表面にポーラス構造が形成される。Geと同じ元素半導体であるSiに単原子イオンビームを照射しても、構造形成は確認されていない。しかしながら、Siに単原子イオンビームを斜入射した際には、スパッタリングによるリップル構造の形成が確認されている。本研究では単原子イオンビームより、高密度に点欠陥生成可能なクラスターイオンビームを照射することで、Si基板上に点欠陥の自己組織化によるポーラス構造の作製を試みる。加えて、クラスターイオンビームを斜入射することで形成されるSi表面構造の評価、及び同条件で照射したGeの表面構造と比較を行う。 |