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コマツ タカシ
Komatsu Takashi 小松 隆 所属 神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科 職種 助手 |
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| 発表年月日 | 2017/03/22 |
| 発表テーマ | 雑音除去動画像の客観的画質評価法の一検討 |
| 発表学会名 | 2017年電子情報通信学会総合大会 |
| 主催者 | 電子情報通信学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭（一般） |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 名古屋工業大学 |
| 発表者・共同発表者 | 野村祐介・小松 隆・齊藤隆弘 |
| 概要 | 現在，客観的画質評価に最もよく用いられている評価指標は，PSNRとSSIM[である．PSNRは対応する画素の輝度値の差分に基づく評価指標であるのに対し，SSIMは隣接画素間の関係が静止画像の画質に大きく関係する点を考慮した評価指標であり，画像の小領域毎の局所的平均輝度と局所的分散の相違，及び輝度の空間的相互相関の三要因を考慮したものである．SSIMは，平均輝度の異なる画像に対しても，主観画質と整合した評価結果を与える．
これまで，動画像の客観的画質評価には，フレーム毎にPSNRやSSIMを求め，この平均値や変動のグラフを示す方法が採用されてきた．しかし，動画像の場合，各画素におけるフレーム間の輝度変化が主観画質に大きく関わっている．そこで，本稿では，フレーム間の輝度変化に着目した動画像の客観的画質評価指標について検討を行っている．D-11-14 |
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