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オオバ エリ
Ohba Eri 大庭 絵里 所属 神奈川大学 経営学部 国際経営学科(一般教育) 職種 教授 |
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発表年月日 | 2009/11/22 |
発表テーマ | ドメスティック・バイオレンスの問題化にともなう困難 |
発表学会名 | 国際共同シンポジウム「市民社会におけるガバナンス」 |
主催者 | 慶應義塾大タックグローバルCOE市民社会ガバナンス教育研究センター |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
単独共同区分 | 単独 |
発表者・共同発表者 | 本報告では、まず、日本におけるDVの問題化過程を概観し、DV被害者が被害をクレイムする際に直面する諸要素について議論する。特に「なぜ逃げないのか」という問いについて、被害者たちのリアリティから考察する。最後に、近代社会における家族やジェンダーに関する規範が、いかにDVを公的な問題として構築することを妨げているのかについて論じる。 |