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ホリ ヒサオ
Hori Hisao 堀 久男 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(化学領域) 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2025/01/31 |
| 発表テーマ | 先端有機フッ素化合物の穏和な条件での分解・再資源化 |
| 発表学会名 | nano tech 2025 特別シンポジウム |
| 主催者 | nano tech 実行委員会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭(招待・特別) |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 招待講演 | 招待講演 |
| 国名 | 日本 |
| 開催地名 | 東京 |
| 開催期間 | 2025/01/29~2025/01/31 |
| 発表者・共同発表者 | 堀 久男 |
| 概要 | フッ素ポリマーに代表される先端有機フッ素化合物は耐熱性、耐薬品性等、他の材料では実現できない特異な性質を「同時に」持つ優れた材料です。このため様々な産業で使用されていますが近年のPFAS問題の顕在化に伴い、廃棄物の適正処理やリサイクル技術の確立が求められています。廃棄物をフッ化物イオンまで分解、すなわち無機化すれば無害で全ての有機フッ素化合物の原料であるフッ化カルシウム(人工蛍石)に変換できるため、元素レベルでの資源循環が可能になります。本講演では演者が開発してきた先端有機フッ素化合物を対象とした分解・再資源化方法の代表例について紹介します。 |