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モチヅキ コウタ
Mochizuki Kota 望月 耕太 所属 神奈川大学 経営学部 国際経営学科(教職課程) 職種 助教 |
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発表年月日 | 2018/09/30 |
発表テーマ | 平成の教師はどのように成長してきたか―2017年度質問紙調査の結果報告― |
発表学会名 | 日本教師教育学会第28回研究大会 |
主催者 | 日本教師教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京学芸大学 |
発表者・共同発表者 | 川村光、紅林伸幸、金子真理子、望月耕太 |
概要 | 本研究では、2011年度に地域の異なる3県の公立小・中学校教師を対象とした質問紙調査の結果と、その継続調査である2017年調査の結果を比較し、彼らの力量形成のあり方の変容を捉え、教師の質の均質化について検討した。その結果、若い世代を中心として、教師の均質化は進行していることが推察された。それは、教員養成レベルの効果と、学校現場での成長(現職教育)の効果の両面で進められていると考えられる。ここ数年、全国学力・学習状況調査の結果の公表の際に、我が国の教育施策の成果として学力の地域間格差が縮小されていることが紹介されているが、そこには教師の均質化施策が関係している可能性がある。 |