|
|
ナカムラ タカフミ
Nakamura Takafumi 中村 隆文 所属 神奈川大学 国際日本学部 日本文化学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 欧米言語文化専攻(文学・思想コース) 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2017/09/23 |
発表テーマ | 進化と不合理性 |
発表学会名 | 2017年進化経済学会オータムコンファレンス |
主催者 | 進化経済学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(基調) |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
開催地名 | 九州大学箱崎キャンパス |
概要 | 個々人が社会化されるにつれ、非協調から協調的になることは知られているが、しかしたとえその協調的状態が安定してはいても均衡状態とは限らない。社会とは安定的でありながらも可変的であり、その可変性は何に支えられているかといえば、協調的個々人の可変性であり、それはときに認知的不協和とその解消という現象も含んでいる。進化経済学と哲学、心理学の交差点がそこにあるといえるだろう。 |