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ホリ ヒサオ
Hori Hisao 堀 久男 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(化学領域) 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/03/20 |
発表テーマ | 機能性フッ素材料の分解・再資源化反応の開発と水中からのレニウム成分の高効率回収 |
発表学会名 | 環境浄化光触媒研究会 |
主催者 | 一般社団法人産業環境管理協会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
開催地名 | 東京 |
発表者・共同発表者 | 堀 久男 |
概要 | 炭素原子とフッ素原子から形成される有機フッ素化合物は耐熱性、耐薬品性、界面活性等の優れた性質を持つため、産業界はもとより我々の生活にも欠かすことのできない化学物質であるが、高い機能性を持つ一方で、環境残留性が高いこと、廃棄物の分解処理が難しいこと、さらには一部の化合物には生体蓄積性がある、といった負の側面が近年になって顕在化しつつある。本講演では我々が行ってきた有機フッ素化合物の分解・無害化、再資源化反応、さらにはレアメタルであるレニウムの回収方法について紹介する。 |