|
|
アソウ ノリコ
Aso Noriko 麻生 典子 所属 神奈川大学 人間科学部 人間科学科 神奈川大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻(臨床心理学分野 演習担当教員) 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2019/06 |
発表テーマ | Comparison of the cases of primiparas and multiparas of physical contact between mother and their 4month-old infants in several nurturing scenarios : focusing on the quantity and the quality of daily physical contact |
発表学会名 | 29thInternational Congress of Applied Psychology, Montreal |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | Montreal |
発表者・共同発表者 | ◎Noriko Aso &Shizuo Iwatate |
概要 | 本研究は、乳児と母親間の身体接触について、身体接触量(抱っこ等)と身体接触の質(タッチタイプと身体部位)に注目し、初産婦と経産婦の特徴を検討した。4か月児をもつ母親に対して質問紙調査を行った。本研究により、初産婦の方が経産婦よりも、子どもへの身体接触時間が多いことがわかった。初産婦の方が経産婦よりも、遊び場面で顔を叩くや泣き場面で手足をくすぐるという不適切なタッチが多く認められた。母親は、出産経験によって、乳児に対する適切な身体接触の方法を修得する可能性が示唆された。 |