|
|
イワクラ イズミ
Iwakura Izumi 岩倉 いずみ 所属 神奈川大学 化学生命学部 応用化学科 神奈川大学大学院 工学研究科 工学専攻(応用化学領域) 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2013/03 |
発表テーマ | DFT計算を用いる反応機構解析に基づくfacial型トリスヒドロキシキノリンアルミニウムの高効率合成 |
発表学会名 | 日本化学会 第93春季年会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 琵琶湖 |
発表者・共同発表者 | 岩倉いずみ・海老名成亮・織作恵子・小出芳弘 |
概要 | 当研究室では、AlO(OH)と8-ヒドロキシキノリノールを水中で90時間加熱還流することにより、熱的に安定なmer-Alq3を経てfac-Alq3が高収率に得られることを報告している。今回、密度汎関数法を用いて反応機構を解析し、異性化過程にH3O+の付加が大きく寄与することを見いだした。更に、弱酸性塩酸水溶液を用いることで、3時間加熱還流でfac-Alq3を得ることができたので、報告した。 |