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オオカワ ヒロム
Okawa Hiromu 大川 啓 所属 神奈川大学 国際日本学部 歴史民俗学科 神奈川大学大学院 歴史民俗資料学研究科 歴史民俗資料学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2012/08/24 |
発表テーマ | 19世紀日本の生活危機と地方名望家 |
発表学会名 | 成均館大学校東アジア学術院HK事業団2012年企画学術会議「19世紀~20世紀初頭における韓国と日本の社会と文化」 |
主催者 | 成均館大学校東アジア学術院HK事業団 |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 成均館大学校 |
概要 | 比較史をテーマとした国際学術会議での研究報告。日本側報告者はほかに、趙景達氏、須田努氏。19世紀日本の生活危機への対応について、大都市と農村に関する研究成果を整理したうえで、地方都市の事例として秋田市を取り上げた。近世の秋田市では感恩講という救貧施設が設置されたが、それを主導した那波家は代が変わった明治維新後も地域住民の生活維持に一定の役割を果たしていたことを指摘し、名望家の比較を論点として提示した。 |