|
|
ホリ ヒサオ
Hori Hisao 堀 久男 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(化学領域) 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2019/06/12 |
発表テーマ | 過マンガン酸カリウムと亜臨界水を用いたフッ素系イオン液体の高効率分解・無機化反応 |
発表学会名 | 第28回環境化学討論会 |
主催者 | 一般社団法人日本環境化学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | さいたま |
発表者・共同発表者 | 大石怜未,加藤弘樹,児玉龍太,堀 久男 |
概要 | フッ素系イオン液体は熱的、化学的に安定で高導電性等の優れた性質を持つためエネルギーデバイス等の用途で導入されつつあるが、一部について生体蓄積性や毒性が懸念されている。さらに難分解性であるため廃棄物の分解処理方法が確立していない。本研究では2種のフッ素系イオン液体の亜臨界水分解を検討した。その結果、KMnO4を共存させると300 ºCでF−まで完全に分解、すなわち無機化できることを明らかにした。 |