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ホリ ヒサオ
Hori Hisao 堀 久男 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(化学領域) 職種 教授 |
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発表年月日 | 2015/09/11 |
発表テーマ | グラファイト状窒化炭素を用いた水中アミン類の可視光分解 |
発表学会名 | 2015年光化学討論会 |
主催者 | 光化学協会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大阪市 |
発表者・共同発表者 | 和地 翔平1、佐野 泰三2、堀 久男1,2
1:神奈川大理、2:産総研 |
概要 | 近年,グラファイト状窒化炭素(g-C3N4)が可視光照射下で光触媒として作用することが明らかとなり、犠牲剤共存下での水の分解等の事例が盛んに報告されている。g-C3N4を使用した環境有害物質の分解についても空気中の一酸化窒素の除去等の報告例があるものの、水中の有害物質を対象とした例は、ローダミンBやメチルオレンジ等のモデル化合物を使用している場合が大半である。本研究では4種類のg-C3N4,すなわちメラミンを加熱して得た通常の試料(Std-g-C3N4),Std-g-C3N4をアルカリ溶液中で水熱処理した試料(HT-g-C3N4),さらにはHT-g-C3N4にPtあるいはAgを担持した試料(HT-g-C3N4-Pt,HT-g-C3N4-Ag)を用いて水中のモノエタノールアミン(MEA)等のアミン類の可視光照射下での分解を検討した。 |