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ホリ ヒサオ
Hori Hisao 堀 久男 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(化学領域) 職種 教授 |
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発表年月日 | 2019/11/21 |
発表テーマ | 過マンガン酸カリウムと亜臨界水を用いたフッ素系イオン液体の高効率分解・無機化反応 |
発表学会名 | 第42回フッ素化学討論会 |
主催者 | 日本フッ素化学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 神戸 |
発表者・共同発表者 | 大石怜未、加藤弘樹、児玉龍太、堀 久男 |
概要 | フッ素系イオン液体はフッ素化合物のうち融点が100 ℃以下の塩類である。これらは触媒やエネルギーデバイス等の幅広い分野へ応用されつつある。しかしながら一部の化合物には生体蓄積性や毒性が指摘されている。また、強力な炭素・フッ素結合を持つため難分解性で、廃棄物の分解処理が困難という問題がある。これらを穏和な条件でフッ化物イオンまで分解できれば、カルシウム添加で原料であるフッ化カルシウムに変換できるため、無害化のみならずフッ素資源の循環利用に寄与することができる。本研究ではこれらについての亜臨界水分解を検討した。 |