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ヤマオカ ヨシタク
Yamaoka Yoshitaku 山岡 義卓 所属 神奈川大学 経営学部 国際経営学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2017/09/02 |
発表テーマ | 大学生の長期インターンシップにおける学習効果-実習内容と学習効果の関係- |
発表学会名 | 日本キャリアデザイン学会第14回研究大会 |
主催者 | 日本キャリアデザイン学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京 |
概要 | 約6か月にわたる長期インターンシップを行った8人の大学生へのインタビュー調査に基づき学習効果と実習内容の特徴を確認し、両者の関係を分析した結果、次の関係が示唆された。①実習形式が「テーマ型」であるか「日常業務型」であるかは、学習効果に大きな影響を及ぼさない。②日常業務を行いつつテーマに取り組む「ハイブリッド型」は両者の特長を取り込めるためか、高い学習効果に繋がりやすい。③「仕事のやりがいや意味付けの獲得」を得るためには、本業と直接関係のある実習内容が望ましい。④担当者が学生の相談役として関わるか、あるいは一緒に業務に取り組むメンバーであるかは、学習効果に大きな影響を及ぼさない。⑤「仕事とはどのようなものかという理解」は、担当者とともに過ごす時間が長いほうが得られやすい。⑥担当者以外の社員との関係は、公式にあるよりは非公式に埋め込まれているほうが、「社会的な実践力の獲得」に繋がりやすい。 |