ミズカワ ヒロフミ   Mizukawa Hirofumi
  水川 敬章
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 日本文化専攻(日本文化学)
   職種   准教授
発表年月日 2009/01
発表テーマ 押井守作品における戦後空間――全共闘・都市・暴力、その批評性の在処(パネルタイトル「<戦後>という現実と出来事に対峙する表現」)
発表学会名 国際シンポジウム イメージとしての戦後
主催者 名古屋大学大学院附属日本近現代文化研究センター主催
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
単独共同区分 単独
開催地名 名古屋大学
発表者・共同発表者 水川敬章 天野知幸 洞ヶ瀬真人 畑あゆみ 西田谷洋
概要 「押井守作品における戦後空間――全共闘・都市・暴力、その批評性の在処」と題して発表した。押井守原作・杉浦守作画のマンガ『腹腹時計の少女』について、全共闘運動の表象の観点から検討を行った。特に、登場人物「お銀」に着目して分析を行い、『腹腹時計の少女』のプレ作品にあたるアニメ映画『人狼』における少女及び『真女立喰師列伝』における「ケツネコロッケのお銀」が「お銀」のルーツのひとつであることを論じた。