ミズカワ ヒロフミ   Mizukawa Hirofumi
  水川 敬章
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 日本文化専攻(日本文化学)
   職種   准教授
発表年月日 2009/08
発表テーマ 押井守の映像表現と言語表現
発表学会名 イメージ(論)の臨界[5]感覚の越境と形象化(不)可能性
主催者 科学研究費萌芽研究「美術史の脱構築と再構築」代表:岡田温司
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
単独共同区分 単独
開催地名 京都大学
概要 押井守監督のアニメ『立喰師列伝』及び、原作の小説『立喰師列伝』について分析を行った。特に、言語表現及び写真論における実在性の問題から比較検討を行った。小説が民俗学を摸倣した「擬史」であることと、映像表現における3DCGの現前性・実在性をめぐる表現に関連性があることを、ロラン・バルトの写真論などの視覚文化理論を踏まえながら指摘した。