研究者情報 | 神奈川大学

ティネッロ　マルコ Marco Tinello ティネッロ　マルコ所属神奈川大学国際日本学部国際文化交流学科職種准教授
発表年月日	2014/08/02
発表テーマ	「大君外交における琉球使節の江戸参府」
発表学会名	2014年度国際学術セミナー
主催者	グローバル社会における日本研究
学会区分	国際学会
発表形式	口頭（一般）
単独共同区分	単独
招待講演	招待講演
開催地名	東海大学
概要	日本語報告。江戸時代に琉球から派遣された琉球使節の意義について、徳川幕府の視点から考察した。幕府にとって、朝鮮使節（通信使）と同様に、琉球使節も将軍の威光を高めるために重要な外交使節であった。19世紀になり朝鮮使節が日本に派遣されなくなると、琉球は将軍の権威を高める唯一の外交使節となったことを説明した。