ナカムラ タカフミ   Nakamura Takafumi
  中村 隆文
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 欧米言語文化専攻(文学・思想コース)
   職種   教授
発表年月日 2012/01/28
発表テーマ 「欲求」と「行為者性」
発表学会名 2011 年度鹿児島哲学会
主催者 鹿児島哲学会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 鹿児島大学法文学部
概要 道徳心理学において動機づけ理由の説明に用いられる信念/欲求モデルはヒューム主義と深く関連していることでも有名であるが、それゆえ、反ヒューム主義側から指摘されるようないくつかの問題を抱えている。本報告では、そのモデルを保持するための戦略として「欲求の命題主義」をとるマイケル・スミスの議論の妥当性を検証してゆく。