ナカムラ タカフミ   Nakamura Takafumi
  中村 隆文
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 欧米言語文化専攻(文学・思想コース)
   職種   教授
発表年月日 2010/10/08
発表テーマ 動機付けと実践理性について:「ヒューム主義」の罪
発表学会名 日本倫理学会第61回大会
主催者 日本倫理学会
学会区分 全国学会
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
単独共同区分 共同
概要 現代英米の倫理思想において、「ヒューム主義」と呼ばれる立場は、「価値に関する反実在論」や「実践理性の懐疑論」といった形でさまざまな議論を喚起してきた。本ワークショップでは、そうした「ヒューム主義」が及ぼしてきた影響について、奥田太郎氏(南山大学)、林誓雄氏(奈良女子大学)による提題の後、最新のロック哲学研究を行っている佐々木拓氏(京都大学)のコメントを得ながら、主として動機付けと実践理性に関連して参加者とともに討議する。