マツモト カツヤ   Matsumoto Katsuya
  松本 和也
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 日本文化専攻(日本文学)
   職種   教授
発表年月日 2016/09/17
発表テーマ 坂元裕二ドラマにおける〈3・11〉──『最高の離婚』・『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を中心に
発表学会名 立教大学日本学研究所第56回研究例会
主催者 立教大学日本学研究所
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 立教大学
概要 本発表では、脚本家・坂元裕二によるテレビドラマから〈3・11〉について考える。『最高の離婚』(2013)では結婚・離婚をモチーフとしたコメディを、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)では不幸を背負いながら生きる若者達の純愛群像劇を描きながら、それぞれに〈3・11〉を少なからぬ意味を担わせている。本発表では、テレビドラマ・物語中における〈3・11〉の意味を多面的に考察する。