オオバ エリ   Ohba Eri
  大庭 絵里
   所属   神奈川大学  経営学部 国際経営学科(一般教育)
   職種   教授
発表年月日 1988/10/23
発表テーマ 犯罪の可視化
発表学会名 日本犯罪社会学会第15回大会
主催者 日本犯罪社会学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 淑徳大学
概要 (口頭発表)犯罪事件がマスメディアにおいて可視化される過程は、リアリティの一元化であり、犯罪ストーリーが構成されていく過程である。捜査機関の状況定義をベースとして、一つの事件をストーリーにまとめて可視化するマスメディアの作業を考えるとき、犯罪類型としての「劇場型」犯罪の概念は、その効力を失う。行為者のリアリティと可視化作用との関係について議論した。